めっきり日も長くなってしまった夜!!を感じるのが午後八時以降になってしまったモントリオールの夏!そこで今回は、この長い様で短かくも感じられる夜をここモントリオールが誇る指折のナイトクラブ"ARIA Night Club"をご紹介。

 さて、みなさんは一体どのようなスケジュールでここモントリオールのナイトライフを過ごされていますか?ここは日本とは違い、どうしても夜の家路に着くのは日本のナイトライフに比べ早くなっているのではないでしょうか。今回は踊り足りないあなたを存分に満たしてくれる最高のAfter hoursをご案内致します。

踊り更けるクラウド達の視覚を効果的に刺激する真っ赤なライティング。
 ここは言わずと知れたモントリオールでも有数、有名なナイトクラブの一つ。今回、取材を決行した時間帯は既に3時amを回っていたにも関わらずエントランスは人々で混み合い、賑わしい行列を作っていた。(エントランス料金はイベントにより異。)そして、セキュリティチェックを終えクロークへ(2.50ドル)、手荷物を早々に預けるとまず初めて訪れた人々は何処からフロアに入るのか戸惑ってしまうだろう。それもその筈、ここARIAは地下階に位置するフロアと地上階に位置するフロア二つから構成されていて、クロークのあるここ一階はまるでコンサート会場の喫煙スペースを感じさせる様な雰囲気を持っている。しかし、この殺風景とも言える雰囲気を気持ち良く忘れさせてくれるのが、個性溢れる二つのダンスフロアである。

冴えわたる照明効果にクラウド達もより一層の恍惚を覚える。
 地下階にある巨大なフロアは音響、照明とも絶対的に満足にいたるものであろう。インテリアは正方形のダンスフロアに、DJブースが入り口より正面に構えている感じで、VJブースがフロア入り口の頭上に位置し、バーカウンターがフロア各地に点在している形となっている。ここで、印象的なのは何と言ってもライティングの効果と照明設備だ。

 天井より、スクロールして来る照明設備はまるで昔のおもちゃを思い出させてくれ、これに対して、床面にも照明設備が施されていてライティングオペレーターの、DJによって奏でられる音に合わせて演出される照明効果は踊り狂うクラウドの心を満たす。音楽のジャンルは基本的に、ハウスやハードハウス、ブレークビーツといった所謂エレクトリック系のジャンルによって構成されている。DJは国内、外からの有名DJやリミキサーを招待している為、イベントや曜日、日にちによって異なる。(HP及びフライヤー等の確認をお勧めします。)

 地上階にあるフロアはまるで、映画館?と思ってしまうようなインテリアになっている。フロア入り口より足を一歩踏み入れるとそこには、映画館仕様の客席を思い出させてくれるソファ達が配置その物もそっくりに並べられている。ダンスフロアはそのソファ達より前に位置しDJブースと巨大なスクリーンは劇場の舞台の位置に置かれている。

フロアより天井に突き抜けるライティング、そして上下にスクロールする照明設備に は圧巻させられる。
 音楽のジャンルはHIP HOPR&BREGGAEから構成されている。DJは自他共に認めるモントリオールNO.1のスクラッチスキルを持つDJ Kwite Sainが土曜日メインを務める。舞台上にはRapper達もおり、サイドMCを務める。DJのテクニックによるクラウドに対する煽りと、サイドMCによる言葉の煽り、これによってARIAの地上階は更に、更に熱く盛り上がる。

 After hours、日本では所謂トランスやハードハウスで盛り上がるのが常識とされている昨今、ここARIAではその常識を覆す二つのフロアがあなたを待っています。
ARIA
1280 St-Denis

取材・文:蝦名 慎太郎
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