美しい羽が目を惹く
花に負けない美しさ
人気のBlue Morpho
名前がユニークなRice Paper
 毎日少しずつ暖かさが増し、重いジャケットやコートも軽めのジャケットに変わり始めてきたモントリオール。そんな春を一足早く、より身近で満喫できる場所をご存知でしょうか?PIE-VI駅から歩いてすぐのところにあるボタニカルガーデン。植物の多さと緑が豊かな庭園で知られていますよね。今回はこのボタニカルガーデン内にあるグリーンハウスで開催中のエキシビジョン、「Butterflies Go Free」の世界をご紹介します。

 ボタニカルガーデンのグリーンハウスでは定期的にエキシビジョンが行われていますが、今回は蝶がメイン。アメリカ北部、南部、中部、そして東南アジアなど世界各地の蝶がこのハウスで見ることができます。美しい青色が目を惹くのがBlue morpho。体調は9センチほどから13センチ。2,3頭一緒に元気よく飛びまわっていることが多く、その青の美しさにこの日来ていた人のほとんどが写真を撮るのに一生懸命!つられて一緒に写真を撮っていると、カメラの上に蝶がとまるハプニングも。きれな蝶が肩にとまる微笑ましい場面にも遭遇しました。写真好きにはたまらない場所かもしれません。

 春になると飛び交う蝶。普段あまり気にとめることもなく、むしろ蝶が苦手だった私でしたが、いままでに見たことのない美しい色や形に驚かされました。蝶にとって、太陽の光、気温、そして湿度はとても大切なものなんだそうです。ガーデンの中は一定の気温や湿度が保たれ、豊富な植物や花で囲まれているため、蝶たちは元気でいられるというわけです。

葉の上で羽を休める姿も
平日にもかかわらず大勢の人
やわらかい色が特徴のGreat Mormon
 Great Mormonと呼ばれる蝶は東南アジアに生息している蝶で、やわらかい色が特徴。そして面白い名前を持つのがRice Paper。白の羽に黒の模様がどこかアゲハ蝶に似ています。透き通るような繊細な羽を持つ蝶たちは、手で触るのは禁物です。繊細な羽は触った時のダメージで壊れてしまうからです。蝶がとまったらそっとしておいて上げましょう。

 春の暖かい日差しの中、庭園を散策ついでに足を運んでみてはいかがでしょうか。小さい子供から大人までが目を輝かせて楽しむことができると思います!

 ボタニカルガーデンでのエキシビジョンは4月30日まで、また、Bibliothèque et Archives nationales du Québec (METRO: Berri-UQAM)ではインセクタリウムとの共同でL'Abécédaire des insectesと題してエキシビジョンを開催中です。(こちらは入場無料)

インフォメーション:
Jardin de Botanique de Montréal (HP)
L'Abécédaire de Insectes (HP)

取材・文:藤村恵美
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