さて、7月に入って、いよいよ夏本番。夏の日差しは眩しいけれど、吹き抜けてゆく風は、なんとも心地よいモノです。先日、とあるカフェのテラスでアイス・カプチーノを飲んでいたんですよ、ボク。そしたらね、ほんの15分くらいの間に、ローラーブレード(正式にはインラインスケート)をやっている人を、合計9人も見かけました。まぁ、中には、「おいおい、君がローラーブレードで一般道に出たら、アンタ、自殺行為だよ。」って人もいましたけどね。いくら楽しいとはいえ、やっぱり、安全第一。初心者が、プロテクターもなしで、いきなり一般道・・・というのは、オススメできません。

というわけで、今月は、「ローラーブレード」、やって来たのは、一般車両の進入が禁止されている、オールドポートです。ここなら、景色もイイし、安全だし、レンタルショップ(www.veloaventure.com)もあるし、初心者の人でも大丈夫。実際、今回の取材にはローラーブレード初挑戦というユキエちゃんに同行してもらいました。レンタルショップで、手続きを済ませて(要ID&デポジット$20)、ベンチで履き替えて・・・っと。さて、いざ出発・・・というところで、「怖い・・・。」(ユキエ談)。やはり、初心者には、ローラーブレードに履き替えて最初に感じる不安定さが、恐怖心を生むようです。そこで、まずは、芝生の上で足の動かし方を簡単にレッスン。芝生の上ってのが、ポイントです。芝生の抵抗が恐怖心を和らげてくれます。かつ、ローラーブレード感覚にも慣れるコトができますヨ。その後は、見よう見まね。努力と根性。すると、初心者でも20分ほどでなんとかカタチになってきました。その後のユキエちゃんは、多少の危なっかしさを残しながらも、ス〜イ・ス〜イ。そして、レンタル終了となる2時間後・・・。「2時間なんて、楽しくって、あっという間。全然、(時間が)足りない!」(ユキエ談)。

基本的には、アイス・スケートと同じですが、リンクの中だけに限定されるアイス・スケートと違って、ローラーブレードには、無限の広がりがあります。体力と技術に自信のある人は、オールドポートから対岸のノートルダム島まで行ってみては、どうでしょうか。島までの道のりは、多少のアップ・ダウンがあって、オモシロいですよ。島に着いたら、先日行われたカナディアンF1グランプリのサーキット場をローラーブレードで一周ってこともできますヨ。(コレ、要覚悟。結構キツい。「行って・帰って」ですから。)

夏のオールドポートは、マジでオススメ。セント・ローレンス川から吹いてくる風は、涼しくって気持ちがイイ。ローラーブレードもできるし、6人乗りの自転車もあるし、池には、足こぎボートもあります。アクティビティー満載のオールドポート、そのなかでも一番の注目を集めていたのが、電動キックボード、ZAPPY。ほら、最近流行ってるでしょ、キックボードって。それに、電動モーターがついてるタイプ。ちゃんとアクセルとブレーキがついてます。まぁ、多少レンタル料は割高(週末1時間$25)ですが、免許も必要なく、子供から大人まで、乗ってる人は皆楽しそうでした。このZAPPYは、乗る前に、軽く地面を蹴って勢いをつけてから、アクセルだそうです。ちなみに取材時の移動は、ボクがローラーブレード、カメラマンがZAPPY。ちょっと、うらやましかった。だって、ニコニコ顔で乗ってましたからねぇ。(今度、絶対、ボクもやってみよう。)

オールドポートがオススメな理由がもう一つ。花火です。今の時期、やってるでしょ、花火。で、オールドポートからも見れるんですよ、実は。ほらっ、いいでしょ〜、夏のオールドポートって。食事ができるところもあるし、カフェもあるし、トイレもキレイ。それこそ、12時間遊べちゃう。最後になりましたが、今年の夏こそ、ローラーブレードを始めてみよう!という方に、鮮やかにローラーブレード・デビューを飾ったユキエちゃんからのアドバイス。「慣れていない最初のうちは、上手な人に掴まって!」だそうです。でもまぁ、くれぐれも「共倒れ」にならないように・・・。(コレ、ボクからのアドバイス。)

取材・文:H.N
撮影:床井雄志
過去のアクティビティ
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