やって来ます。やって来ます。いよいよF1グランプリが、モントリオールにやって来ます!その開催期間は、6月7・8・9日。街中がお祭り騒ぎの一週間。あちらこちらでF1関連のイベントが目白押し。コアなファンも含め、モータースポーツの最高峰と言われるフォーミュラ1のレースを一目見ようと世界中から人がやって来ます。おかげで市内のホテルはすべて満員(という噂)。ここモントリオールに暮らし、チケットを手に入れたアナタ、ラッキーですねぇ。本当、うらやましいくらいです。

 さてさて、今月はレーサー気分を味わおう!ということで、やって来たのがここ、「Circuit 500」ゴーカート場(Metro: L'ASSOMPTIONから歩いて約15分)です。このゴーカート、遊園地にあるような、ちゃちなヤツではありません。かなり本格的。そう、だから楽しさも本物志向。だって、「F1のドライバー達は、きっとこのようなゴーカートを経験して、レースの魅力にとりつかれたんだろうなぁ・・・」って分かりますモン。F1とゴーカート・・・、マシンの性能は違っても、ゴーカートにも、四輪モータースポーツの基本と醍醐味がちゃ〜んとあります。いやいや、ハマる可能性大ですよ、コレ。

室内のゴーカート場としては、北米最大規模を誇る「Circuit 500」。その総面積は、60000平方フィート(かなり広いヨ)もあります。そして、路面はコンクリートではなく、アスファルトであるため、タイヤが路面をしっかりグリップ、よりよい走り、よりよいタイムが出る仕組みになっています。コースレイアウトは、年に数回変更されるそうで、今回、取材の時は、全長約400m。アクセル全開で走り抜けるストレートもあれば、ブレーキング・ポイントとライン取りが重要になるヘアピン、素早いハンドリングが求められるS字などテクニカルでチャレンジングなコースレイアウトでした。

9馬力のエンジンを搭載したマシンの最高時速は、時速70Kmを超えるほど。しかも、マシンのタイヤが小さく、視点が低いので、体感速度はそれ以上でしょうね。それなりのG(重力加速度)も感じられます。もちろん、ハンドリングやアクセル・ワークをミスすれば、簡単にスピンしてしまいます。また、コーナーへの飛び込むスピードが速すぎると、マシンは外側へと流れてしまうのを感じます。(もう、どうにも止まらない・・・。)

会場に着いたら、まずは2階からコース全体と走っているカートを眺めてみるのをオススメします。そうすることで、コースレイアウトを覚えつつ、スピードの出せるポイント・落とすポイントなどが、わかるハズです。(まぁ、実際にマシンに乗り込み、コースに出たら無我夢中なんですけどね・・・。)コースをだいだい覚えたら、1階に降りて受付を済ませましょう。その後は、はやる気持ちを抑えつつ、係員からごく簡単な注意事項や説明を受けます。アクセルとブレーキとを同時に踏んではダメ・・・とか、係員がレース中に振る旗の意味・・・とかです。それが終われば、いよいよピットでマシンに乗り込み、いざコースへ!真剣勝負のタイム・アタック。モータースポーツの醍醐味をご堪能あれ。

このゴーカート、1セッションが10分間。「えっ!短けぇ〜!」って思うでしょ。ボクも最初は、そう思いました。でも・・・、わずか10分間だけど、真剣に走ったらその後の疲労感は、ドッときますよ。慣れないうちは、ヘロヘロになります。これ、本当です。だから、最高時速300kmを超えるF1マシンを2時間近くドライブする、レーサー達のスゴさがよくわかります。セッションが終わると、周回ごとのラップ・タイムをプリントしてくれます。このタイムはコンピューターで計測されたもので、100分の1秒まで計ってくれます。友達とベスト・ラップを競い合っても楽しいでしょうね。もちろん、女の子でも大丈夫。まぁ、割合は、圧倒的に男性が多いそうですが意外といるそうですよ、女性カート・レーサー。それに、自動車の免許がなくても14歳以上であればOKだそうです。詳しい情報は、www.circuit500.comをご覧くださいマセ。

取材・文:H.N
撮影:床井雄志
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